NPO法人日本燦クラブ

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人間の法則

はじめに

 

法則1『法則』

法則2『生命』

 第1章 法則とは
 第2章 法則一本に心を固めよ
 第3章 心の法則
 第4章 類の法則
 第5章 業(なりわい)の法則
 第6章 因果の法則
 第7章 生かされている
 第8章 『無』から生じる『有』
 第9章 生命(いのち)
 第10章 生命の基源
 第11章 自然と共に生かされている
 第12章 生命の知恵
 第13章 健康の啓蒙
 第14章 疲労
 第15章 時は最良の医薬
 第16章 心と体
   

法則3『心』

法則4『意識』

 第17章 心(=意識)その1
 第18章 心(=意識)その2 心とは言葉
 第19章 心(=言葉)の技術
 第20章 心は言葉
 第21章 話
 第22章 吝嗇(りんしょく)と豊か
 第23章 反省
 第24章 恐怖
 第25章 超深層心理学
 第26章 心の糧(かて)
 第27章 すべてを心に決めよ 決めた通りになる
 第28章 意識
 第29章 意識(=心)の切り変え
 第30章 意識の啓蒙
 第31章 日々 心は進歩する
 第32章 脱いで裸になる
 第33章 陋習
 第34章 平気
 第35章 平均化
 第36章 中途半端
   

法則5『人間の法則』

 
 第37章 人間
 第38章 縁
 第39章 縁の綾
 第40章 ひらめき
 第41章 紆余曲折(うよきょくせつ)
 第42章 想念実現
 第43章 新企業理念
 第44章 六条の奥義(おうぎ)
 

あとがき


はじめに

 人類は、幾度となく意識の変転・改革を重ね、今に至っている。しかしなお、真の人間の幸せ・豊かさを手中にできる『これ』という定まった意識はもてず、今もって右往左往、徒(いたず)らに右顧左眄(うこさべん)するのみである。しかし、私は、『青天の霹靂』という文字では言い現せない天地が逆行するほどの驚きの発見をしたのである。それは、私の知る限りでは新しい発見(=新見)であるといえる。人類の意識改革の盲点の発見である。

  『心の改革は言葉から、心は言葉が要素だから……』

これがこの本の主柱となるのであるが、自分の意識を、私のありのままの総(すべ)てを、精一杯それに傾注した。
 この本の出行に当たり、自分の一世一代というと大袈裟なように聞こえもしようが、私なりの決心、私なりの、そのまま、ありのままを根心(こんしん)から発表して、それが人々の幸せへの指針となれば幸いである。だから、自由自在に想いのまま、羽根を広げて中空を舞い遊べる鳥のように私心、飾り気のない、背伸びしない、爪立って歩くような不安定なことはしない、私のありのままだから、私の思考能力を出し切ったものにしたいし、若(も)し物足りない点があったならば、読む人の意識で補強してもらいたい。
 十人十色、人間の指紋のように全く異質の者の集まりであって、類の法則による人間集団ではあっても、生命の根本から細胞の一微に至るまで、大宇宙のリズムに生かされている運命共同体であることは間違いのない事実である。だから構えて難しい本にはできないし、気楽に読めて気楽に理解してもらいたいのである。この本は、この本に縁ある者のみの縁運によるしかない。私が、解釈・理解・納得の域に達した法則を根源にして、その理念の知行合一における答えの結果・実証の数々が、私の提唱する理念が絶対性であるという事実が、この本を世に出すエネルギーとなったのである。
 有史以来の人類意識は、天の意志のなすがままに、ある国のある人間たちに『ひらめき』を与え、あらゆる歴史を過ぎて来て現在に至ったのである。地上の楽園を求めつつ、それに向かって行っても、唯物論的相対性科学の発展は、ますますその内容の混濁化に溢れ、人間意識そのものが、科学にリードされ、その迷いの道を深めつつある。正に近い将来、物証科学に目を奪われて、自分の生命のリズムまで狂わされつつあることにさえ気づかず、人間の『意識崩壊』の時が地響きを立てて必ず起こる危険性を目前にした時、「物証科学万歳」と叫んで自爆する知識崇拝の輩(やから)の類が類を呼び、国の政治・教育・経済等々に浸透しつつある事実は真に真に、寒心事(かんしんじ)の嘆かわしきことである。知識崇拝の識学者たちは、ただ、批判学に熱中し、煩わしい声の台風が轟々(ごうごう)と吹く時、奮起一番、“『法則』とは、目に見える世界のみにあらず、目に見えない世界にこそ重点をおくべきだ”と思考し、心の法則の発展に志したのである。
 私の唱える法則とは、全く目に見えないしろものだけに(空気も目に見えないが……)、旗のひらめき・草木の揺れ動く様を見て風を知ることができるように、法則の風が、心が、現象界に吹いて、風が旗をひらめかすように、草木を騒がせるように、心の風が現象として現われた時、心が起こす意識の風の吹いた結果を知るように、法則を知るということは、その人の心(=意識)の理解度にあることは間違いはない。
 我々が幼い頃、自然と記憶した、憶えた数字の一(ひとつ)・二(ふたつ)・三(みっつ)・四(よっつ)・五(いつつ)・六(むっつ)・七(ななつ)・八(はち)・九(ここのつ)・十(とう)の文字の読み方・発音は異なっても、西洋から入ってきた横文字の1・2・3・4・5・6・7・8・9・10。それを考えても判るように、数を数える元になる法則は、横文字の場合、今では世界共通にまで発展したのであるし、また、その国々にできた物を数える方法は、物々交換の古代からの絶対的な法則なのである。人対人の集まりの社会生活の中には、互いの存在に対する、それぞれのしきたり・慣例ができ上がり、社会秩序が必然的に法則をつくり上げ、平和を守るようになってきたのであるが、それが社会秩序の大切な法則でありながら、その法則にもう一歩、人間生活になくてはならぬ法則機構が欠けているのである。それは、『自己意識発展のための礎(いしづえ)ともなる心の法則が、社会教育の全体の中に皆無である』という事実なのである。
 本書は、科学発展である法則(=心の法則)を心の世界に取り入れ、実践の場に取り入れ、個人・家庭・企業に至って、健康・繁栄・平和を実践躬行しているサンクラブが母体となり、この本の出行となったのである。
筆者の歴史の中だけでも、栄枯盛衰の世のならいの如く、生きるための法則厳守した人間とこの法則を無視した人間との結果・末路は、正に正に自然の教訓といわざるを得ない。しかも、その法則の原点にある『心こそ言葉である』という真実に鑑みて、心を言葉によって陋習意識からの脱皮を実現し、新鮮な自己意識の確立を目標に進めて行ったのである。

青木 盛栄

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