NPO法人日本燦クラブ

« 燦クラブの本 | メイン | 【ご案内】人間関係をよくするセミナー(H26.4.12京都) »

「奇跡の人と人生ふたり旅」

kiseki03.jpg
税込1,620円
 奇跡の人と出会った一主婦が、
 世界的芸術家になるまでの波瀾万丈の生涯。

 押し寄せる厳しい現実をどう乗り越えていくのか。
 著者の生き様が描かれています。
 読み始めると止まらなくなる一冊です。


目 次 ←クリックすると全タイトルが表示されます

【第1章 足の不自由な人が立って歩いた/1.出会い】より一部抜粋
 朝早く、興奮した声で知人から電話があった。
 「どう言うことなの」
 私には彼女が何を話しているのかさっぱり分からない。

・・・・・・

 「何十年間、車椅子の生活をしていた男性が、その場で立って歩けるようになり、車椅子を置いて帰った」
 と言うのである。"今まで、歩くことが出来なかった人が立って歩いた。そんな馬鹿なことがあるはずがない。そのようなことが、現実に起こり得るであろうか......"
 「あり得ない」「嘘だ」「どうして......」
 と、不思議な思いで何度も聞き返した。・・・・・・

・・・・・・



peace2.jpg
peace1-2.gif
Melody of Peace peace.gif
The fruit of Pomefranates
So plentiful as to bend the bough
Under the tree
A beautiful melody echoes
Played where one has lost oneself
The fun-filled tones
Echo their way
To a distant and peaceful world
【第10章 クメールの微笑 アンコールワット】より一部抜粋
 幾度か訪れたバリ島で描き溜ためた美しい花々と、天女や女神の像が重なってイメージとなり、果てしなく広がる世界の中で、更紗のアンコールワットの創作に取りかかった。千年前のアンコールワット王朝はどの様なものであったか分からないが、私なりの想像の世界で女神たちを蘇らせ、喜びあふれる微笑(ほほえみ)を取り戻してあげたい。痛ましい石像を想像するより、美しい南の花々に囲まれて楽しく語り合う女神や天女たち。"絵ではない、更紗なんだ"と、割り切ることにして創作を続ける。美しい花々に囲まれながら楽しい語らいのひとときを過ごす女神たち、花と戯れながら天空を舞う天女。私も天女や女神たちと語らい、まるで天国にでもいる様な、楽しく嬉しいひととき。
 しらじらと夜の明け染める頃、まだ大地は凍てついていて寒い。霜柱を踏みしめながら、田んぼの畦道に立って朝日が昇るのを待つ。京都の冬は足元からしんしんと冷えてくる。玲瓏透徹(れいろうとうてつ)の心。朝日のきらめきを我が身に受けて作品にぶつける。心を澄み切らせて女神の表情を描く。私も女神の心になりきる。人を愛する優しい心、世界を愛する広い心、美神に微笑がよみがえる。
 次々と想像が広がり、創造となる。三年の月日が流れ、八十点近くの作品が出来上がり、一九九二年七月、暑い夏の盛りに銀座和光ギャラリーに於いて五回目の発表の時を与えられた。
 和光展は予想を上回る多くの来場者があり、その売り上げは、アンコールワット遺跡の修復の費用にユネスコを通じて寄付することが出来た。きっと女神たちも喜んでくれたに違いない。いや、お金よりも何よりも、女神や天女たちと心を通わすことが出来て私は満足した。振り返ってみると、まるで天国にいるような、過去最高に楽しい創作の日々であった。
・・・・・・

(次回更新では"奇跡の人"をご紹介します!)



読者の声
何回読んだでしょうか。1回1回が吸い込まれそうになるのを感じました。特に、自分の意識を変える努力をせよという言葉に、自分は主人と歳が離れており、いつも主人は私の言うことを何でもしてくれる人だと思ってきましたが、この本を読んでから、それではいけない、自分も何かをしてあげられる人になろうと気づきました。(京都府・Oさん)
芸術の道を常に探求され、煩わしい知識の芸術を振り切り、独自の作品を築き上げられた精神・魂の強さは凄いと思いました。また、妻として夫を支え守り続けてこられた精神力は、女性・妻のあるべき姿を教わりました。(愛知県・Iさん)

この本をご注文される方はクリック→書籍注文書
トップページに戻る

〒617-0002 京都府向日市寺戸町寺山12番地1
TEL : 075-934-6395  FAX : 075-934-6396 e-mail : info@sunclub.or.jp